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マッサージ師の雑学日記


整骨院・整形外科は年配者の「憩いの広場」なのか?

整骨院や整形外科で勤務していると
「元気な人が毎日通院している」という事に気づきます。

怪我をして整形外科へ通っていた知人が
「どこも悪くなさそうな年配の人がたくさんいたけど、何しに来てるんだろうね?」
と話していました。

年齢的には腰や膝が痛くて通院しているのでしょうが、パッと見は健康そのものに見えるのは確かですね。
スタスタ歩いてますし。。

「●●さん今日来ないねぇ。体の調子でも悪いのかね?」
常連のおばちゃんが待合室で言っていた言葉です。笑

まさにその通り。
毎日の日課になっているのです。
待合室でのお喋りで元気になるのなら、それは素晴らしいですが「喫茶店でやってくれ」という感じですよね。

近所の整形外科は受付開始30分も前から並んでいます。
30分も並ぶ体力があるなら心配ありませんね。

整骨院勤務の時も「暇だから来ちゃったよ」が口癖の常連さんがいました。

とある内科のドクターが「1日に来る患者の約50%は診察が必要ない」という話しをしていました。
医療業界全体の問題なのでしょう。



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